よしたか
- YouTubeの収益ルートの仕組みを解説
(↑これを知っとかないと上手くは稼げないかも) - 見られる動画の作り方
- 動画の露出を増やす戦略
- YouTubeチャンネルを作っていく側の人
- 何をやったら良いか、包括的に知りたい人
コロナウィルスで外出自粛、休業で収入激減!
先日テレビでやってたんですが、こんな時代で将来が不安、ってことでYouTube始める人がいっぱいいるそうです。
いろんな攻略法が、GoogleでもYouTubeでも調べれば出てきますが、結構同じようなことも言ってるんですよね。
まずYouTubeで稼ぎたいって人が攻略したいのは、「いかに早く収益化できるか」だと思います。
「動画の露出を増やす戦略」ではそこについて書いてますので、楽しみに読み進めてください!
ではでは、YouTube攻略法をよしたか流にまとめて、書いていきますよ!

【よしたか流】YouTube戦略→中級者向け
YouTube今からでも稼げるの?
こんにちは。
さて今回はYouTubeの攻略について書いていくんですけど、まず「今から始めて稼げるの?」って思いますよね。
今回のコロナショックでYouTubeに広告を出している会社がどうなるか分からないですが、
それとは別に「5G」が広まったり、在宅ワークやオンライン会議がどんどん取り入れられてきてたり、、
まあ動画の時代はまだまだこれからじゃないかな、と思ってます。
YouTubeをやる理由はなあに?
そして、やる理由もあるわけです。
今の会社の給料だけじゃ足りないよ!
給料が上がる見込みも無いし!
毎日会社に出社して、週末だけのお休み。
定年退職までこれが続くのかい??
なんてことばっかり考えてる人、僕だけじゃないと思います。
僕は以前、時間を束縛されがちな介護施設で責任者をしてたので、
大切な家族との時間も取れて、自分で働き方を調節できる在宅ワークっていいなって思ってたんです!
最初は副業感覚でも、YouTubeを仕事にできたら、良いですよね?
いや、そうしたい!
楽しいことしてお金ももらえたら最高じゃないですか!
YouTubeの収益の仕組みを解説
チャンネル開設は「テレビ番組」を持つことなり!
もっと正確に言うと、「YouTube」がテレビ局で、僕たちはそれぞれの番組担当者ですね。
より多くの人に見られる番組や、役に立つ番組を作ったりしていくわけです。
担当者がそれぞれ得意な分野を生かして、子供向け番組やバラエティ、ビジネス、ペット、フィットネス、旅行、お役立ち情報、ドラマなどなど色んな番組を作っていくような感じです。
テレビだと視聴率がいい番組にはスポンサーも付きやすく、お金をかけてセットを作ったり、高いギャラの芸能人も呼べるわけです。
収益はどこから来てるのかな?【←これを知ったら方針も決めやすい!】
YouTubeの収益化には、いくつか手段があります。
- 広告収入
- スーパーチャット(投げ銭)
- YouTubeチャンネルメンバーシップ
- 企業案件
- 商品を売る(アフィリエイト)
- 自分の商品の宣伝
他にもYouTubeの動画を通して、動画編集などの仕事を受けたり、
間接的な稼ぎ方はありますけど、ここでは広告収入の仕組みを話します。
チャンネル登録者数が1000人、かつ過去1年間の視聴時間が4000時間をクリアすると、広告収入をもらえる申請ができます。
広告をつける申請→審査承認→広告掲載→見られたら収益になる。
こんな感じです。
「広告を出したい企業」が「YouTube」に料金を払うんですが、企業の広告によって、1再生あたりの単価が違ってきます。
最近では、子供向けの動画につく広告は単価が下がっていて、ビジネス系などは高めだそうです。
稼ぐことを重視するなら、単価が高い広告がつく方が良いですが、、
けど僕の場合は楽しめる事をしたいっていうのが一番なので、広告収入だけ気にしたりはせずに、
「アフィリエイト」や「自分の商品」を作っていった方が良いかなと思ってます。
見られるチャンネルの作り方
さあ、収益化のために人気のチャンネルにしていきましょう!
チャンネルのコンセプト、ターゲットを決めよう!
さっき書いた内容ですけど、
チャンネルのコンセプトによって広告単価が変わってきます。
なので、どんなチャンネルを作るのかは大事です!
まあ、最初のうちは色々やってみても良いと思うんですが、登録者数を伸ばすなら、コンセプトを絞って、ターゲット像も決めた方が良いです!
例えば、
- コンセプト:「ペット動画」で、ヨークシャーテリアの多頭飼いがアピールポイント
- ターゲット:夕食後の癒しを求めて動画を見る、犬を飼っている20代後半から30代前半の主婦
みたいな感じです。
ターゲットを明確にすることで、動画の作り方(サムネ、フォント、BGMなど)やアップする時間帯も変わってきますので。
ペット系の広告は、あまりなさそうな感じなのでチャンネル視聴者に合わせた広告がつきそうですが、
このチャンネルのであれば、ペット保険やドッグフードをアフィリエイトしたり、自分で作ったグッズの販売などもできそうかなと。
サムネイル、タイトルは重要!
動画で最初に目にするのは、サムネイルですので、目を引いて「再生される」サムネ作りはとても重要です。
具体的には、
- 動画の内容がわかる画像
- 目を引く画像
- 動画の内容を表すキャッチコピー(4〜10文字程度)
次は動画のタイトルです。
サムネで伝えた動画の内容を補足する感じで、タイトルもつけていきましょう。
タイトルは、関連動画に出すために重要ですので!
編集作業(テロップ、BGM、効果音)はどうしましょ?
正直、テロップは時間がかかるし、編集は凝り出すときりがないです。
けれど手をかけた方が、動画の出来栄えは良くなります!間違いない!
問題は、どっちが早く収益化できるか?ですよね。
同じペット系の動画でも、テロップがなくてもずっと見てられる物もありますし、テロップがあることで、キャラクターが引き立つ物もあります。
ビジネス系だと、メンタリストのDaiGoさんはサムネ以外編集なしですが視聴数はトップレベルです。
なので、テロップやBGMに関しては、するに越したことはないですが、
時間がないのであれば、明るさの調整と、無駄な部分のカット程度で良いです。
そのままで見れる動画なら、編集なしで。
ただ、動画の作風や、キャラクター作りは欠かせないので、思い切って「外注」もありだと思います!
アップする時間はどうする?
動画が見られる時間帯はだいたいこんな感じです。
- 7時〜9時
- 12時〜13時
- 20時〜21時
- 22時〜23時
どこで動画を投稿するのかは、狙うターゲットによって変わります!
ビジネス系なら朝の通勤時間、エンタメ系なら20時〜のゴールデンタイム、ペットとかの癒し系なら昼間や、よるの22時ごろを狙っても良いかもです。
上記を参考にしつつ、ある程度登録者が増えるまでは、実験してみても良いかもです。
大事なのは、視聴者の習慣に入り込むことです。
決まった時間に動画が投稿されれば、それだけ習慣化はしやすいので。
動画の露出を増やす戦略
さあ、ここからが大事な戦略です!
あのYouTuberの関連動画を狙うのだ!
早速どうやるかについて書いていきます。
- 自分のチャンネルと同じジャンル内でのトップレベルのチャンネルをリストアップ
- そのチャンネルの分析→どんな内容の動画が視聴数を取れてるか。タイトル、キーワードをリストアップ。
- 最新の動画もタイトル、キーワードをチェック。
- 同じキーワードで動画を作る!
この戦略が、チャンネル登録数が少ない段階で一番有効な手段だと思います!
登録者が少ない、動画の本数が少ない段階では、多くの人の目には止まりません。
すでに力を持ってるチャンネルに便乗させてもらって、自分のチャンネルを加速させましょう!
どっちにしても、同じジャンルであれば似通った内容の動画になりがちです。
将来のライバルチャンネルもしっかりリサーチすることで、差別化も図れるから一石二鳥ですよ!
関連動画に出すためには、似たような内容、もしくはそれを補足するような内容にする必要があります。
もちろんタイトルや内容の丸パクリはダメです!
同じキーワードでも、違った視点で動画を作っていきましょう!
SNSで拡散するのだ!
SNSからYouTubeへの流入も狙います。
- TikTok
オススメはTwitterですが、自分が使いやすいツールでOKです。
普段から使っていればなんとなく分かるかもですが、TikTokは若い層、Facebookは比較的中年以降、Twitterはその間のイメージです。
拡散力でいうと、Twitter、TikTok、Facebookの順番かなという感じですが、
ターゲットとする視聴者がいそうな場所を狙うべきです!
やり方は、これも編集に力を入れるに越したことはないんですが、
Twitterなら、
- YouTubeにあげる動画を2分20秒以内に短くカットした動画とYouTubeへのリンクを貼りつけて、「続きはYouTubeで」みたいに興味を引く方法。
- 動画ではなく、サムネとリンクを貼りつける方法。
上の2つが有効かと思います。
チャンネルの概要欄、動画の説明欄を書いておくべし!
最近では、Google検索の結果にYouTubeの動画が表示されることが多くなってます。
チャンネルの概要欄をしっかり書いておくことで、何をコンセプトにしているのかがGoogleに伝われば、専門性があるチャンネルと認識してもらえるはずです。
動画の説明欄の内容もアルゴリズムに関係してそうです。
特に長い動画の場合は、説明欄に内容がわかるくらいの「目次や概要」を書いておくと、Google検索の上位表示を取れる可能性がありそうなので、より流入を増やすために必須でしょう。
今回の記事は以上です。