こんな疑問を解決します。
✔️本記事のテーマ
- 【2つだけ】初心者の方へおすすめの証券口座が分かる
- 口座開設にかかる大体の期間が分かる
- 口座開設した後の大まかな流れが分かる

こんにちは。管理人よしたかです。
僕は25歳の時に、インターネットで初めて株取引の証券口座を開設しました。
最初は10万円から始めて、専門書を50冊以上を読んだり、セミナーで学んだ事を実践していきました。
株の波に乗りながら、資産(と呼ぶにはまだまだですが)を作ってきました。
Google検索で「お金持ちになるには」と調べて出てきた一つが「株の取引」でした。大げさですけど、ほんと、あの時思い切ってはじめて良かったなと思っています。
では、株の取引をどうやって始めるのか、について書いていきたいと思います。

まず何をするかと言うと「証券口座」の開設です。
この一歩が、「株を始めようかな〜」という方の最初の壁になる事が多いようです。
初めて株をしてみたいと思って、口座を開設しようと思った時に、手数料が安いのはどこか、ネット証券は安心なのか、情報はスピーディーに見れるのか、などなど疑問がいっぱいでした。
ネット証券に、不安を感じる人もいるかもしれません。
今まで、友人や家族の口座開設を手伝ったり、自分でも10箇所以上の証券口座を開設してきた僕の感想ですが、
お金を預けたり、引き出したりする「銀行の口座」と似たような気持ちで開設できますので、どうぞご安心ください😊
目次
株を始めるなら、初心者にオススメのネット証券口座が2つあります
初心者の方にオススメしたい口座は、下記の2つです。
「楽天証券」と「SBI証券」です。
なんで、この【2つ】なのか、説明していきます。
なんで【2つ】だけなのか

証券口座は、ほとんどが口座の開設費用、維持費が無料です。また一人で複数の口座を開設しても良いんです。
それぞれに長所がありますので、慣れてきたら他の口座を開設しても良いかもしれませんし、僕のように一気に複数の口座開設の手続きをしても良いと思います。
ただ僕の場合でも、すべての口座を使ってはないです。
特に始めたばかりの時は、情報が見やすかったり、取引しやすい口座に絞った方が良いです。(その方が余計な頭を使わず、時間も節約できます。)
ただ資金が少ないうちは、少しでも「手数料」が安いところで取引したいですよね?
そんな時、次のような場面に出くわす筈です。
株の取引では、売買の金額によって「手数料」が違います。それぞれの証券会社ごとに手数料が設定されています。
例えば、
「20万円ならA証券口座」、「5万円ならB証券口座」の方が安い場合もあるので、それぞれの金額で使い分けることもできます。
ただ、実際に口座に入金したり、出金したりして使っていくとなると、取引手数料とは別に、「口座への入出金の手数料」がかかってきます。
上記のような使い方もできますが、「入出金の手数料」と、「売買の手数料」がダブルでかかります。
しょっちゅう入出金をすると、お金と時間がもったいないです。
ですので、資金が少ない初心者の場合であれば、自然と取引に使う口座は少数になります。
そこで、私が実際に株の取引をしてきた中で、手数料も比較的安く取引できて、見やすいツールも備えたおすすめの口座をお伝えします。
ではでは、それぞれの口座を紹介していきたいと思います。
オススメの口座はこの【2つ】です!
楽天証券

一つめのオススメ証券口座は、「楽天証券」です。
株式の取引は、ホームページでも出来ますが、スマホ用、パソコン用のツールが便利です。そちらをまずお伝えします。
スマホ用のアプリがとても使いやすい!

右の写真は、楽天証券のスマートフォン、iPhone用のアプリ「iSPEED」です。
もちろん四季報などの情報も充実してますし、チャートも多くの指標や、月足、週足、日足が一つの画面で確認できます。
僕は、よく月足、週足、日足のチャートを確認しますので、この画面があるので作業が捗ります。
パソコン用ツール「MARKETSPEEDⅡ」がいい感じ!
楽天証券では、パソコン用に株式取引用に使えるツールは3種類あります。
正直なところ一番使いやすいと思っているのは「MARKETSPEEDⅡ」です。
ただ、今のところWindows限定で、国内株式のみの取引にしか使えないということなので、先に「MARKETSPEED」と「MARKETSPEED for Mac」も紹介します。
※「MARKETSPEED」、「MARKETSPEEDⅡ」はWindowsのみの対応です
※「MARKETSPEED for Mac」はMac専用アプリです。

楽天証券ホームページより引用
↑上の写真は国内株式だけでなく、米国株式や先物オプション、海外先物も取引できる楽天証券のパソコン用ツール「MARKETSPEED」です。

楽天証券ホームページより引用
↑上の写真は国内株式と信用取引ができるMac専用のアプリ「MARKETSPEED for Mac」です。
そして↓

楽天証券ホームページより引用
↑上の写真が「MARKETSPEEDⅡ」です。「MARKETSPEED」より国内株式の取引に特化し、機能が強化されたバージョンです。
かっこ良くないですか?!最初はこれを見てるだけで、稼げるトレーダー気分が味わえます。
実際に使用した僕の感覚ですが、上記の板注文(下の写真の方)は
マウスでクリックするだけで注文の値段や注文数を入力できるので、タイピングより圧倒的に早く注文できます。
また、値段や注文数の変更も素早くできます。
特に、スピード感が重視されるスキャルピングや、デイトレードにも力を発揮すると思います。
楽天銀行との連携
口座を開設した後、楽天銀行と連携させることができます。より資金の入出金も簡単にできますので、煩わしさがありません。そして、楽天銀行間の入出金手数料は無料です。
楽天証券ではFX口座の開設も一緒にできます。(こちらも開設費用は無料です。)投資信託やその他商品の取り扱いもあるので、開設しておくだけでも、いろんな情報を収集できてきっと役に立つはずです。
≫「楽天証券」にアクセス
※クリックすると公式サイトへ飛びます。
↑口座開設費、維持費は無料です。
SBI証券

二つめのオススメ証券口座は、「SBI証券」です。
こちらも株式の取引は、ホームページで出来ますが、便利なスマホ用、パソコン用のツールがありますので、お伝えします。
スマホ用アプリで銘柄情報が見やすい

右の写真は、SBI証券のスマートフォン、iPhone用のアプリです。
こちらも四季報など最新の情報がわかりやすく確認できます。
特に銘柄分析(2枚目の写真)は、業績、前期比などがグラフになっていて見やすいのが特徴です。
僕は株の分析する時に、四半期ごとの利益の変化を重視してますので、このグラフがあると分かりやすいです。
パソコン用のツールが秀逸!

SBI証券ホームページより引用
↑上の写真は国内株式と先物OP取引ができるツール「HYPER SBI」です。
同時に複数の銘柄のチャートや、板などの情報が確認できます。
特にデイトレードをするのであれば、一つの画面で表示できる機能があるので、この「HYPER SBI」は、とても重宝しています。
注文もマウスのクリックでできますので、素早く行えます。
≫「SBI証券」にアクセス
※クリックすると公式サイトへ飛びます。
↑こちらも、口座開設費、維持費無料です。
以上の2つの口座を開けば、四季報やチャートなど、見やすく使いやすいツールが手に入ります!これで初心者の方は、大抵の情報を収集して上場株式のほとんどを売買できます。
取引手数料も安く、ツールも見やすく使いやすいので、私はこの2つをメインで使っています。
口座開設にかかる大体の期間

オンラインでの申し込みの場合
オンラインでの申し込みなら、最短で翌日から取引が可能です。
ですので、僕はパソコンや、スマートフォンでのオンライン申し込み手続きをおすすめします。
理由は、開設までの日数が郵送よりも短いからです。
オンラインで必要事項の記入と、本人確認書類のデータ(スマホで免許証などの写真を撮影)をアップロードします。本人確認書類は郵送も選べますが、証券会社から書類が届くのを待って、写しを返送するので、アップロードの方が早くてスムーズです。
SBI証券では最短で翌日から、楽天証券では最短で2日後から取引可能になります。
※あくまでスムーズにいった場合の最短です。チャンスを逃さないためにも、どうぞ余裕を持って、早めの申し込みを。
郵送での申し込みの場合
申込書が届くまで1〜3日。さらに口座開設申込書を返送したのち、10日ほどかかります。
口座開設した後の大まかな流れ

証券口座への入金
証券口座へ入金を行います。銀行口座から振込入金も可能ですし、それぞれの証券口座と連携を取れる銀行口座があると便利です。
楽天証券では、楽天銀行の口座があると「マネーブリッジらくらく入金」が利用できます。
こちらを利用すると、証券口座への入金手数料が無料です。
SBI証券でも同じように、銀行口座から振込入金もできます。住信SBIネット銀行などの提携銀行の口座があると即時入金サービスを利用できますし、振込手数料が無料です。
各種ツールのダウンロード
僕はスマートフォンで取引をすることが多いのですが、自宅で分析をする時はパソコンを使用します。ですので、スマートフォン、パソコンそれぞれに、各種ツールをダウンロードしています。
これで、株式取引の準備はバッチリです。
以上が、僕がおすすめする楽天証券とSBI証券の紹介でした。
この口座を開設して、慣れてきたり、もっと情報や、別の取引をしたい時に、他の証券口座を増やしていくといいと思います。
今手元に資金が無くても、いつでも取り組めるように、口座だけでも開いておく事をオススメします。
口座開設、維持費は無料です。
口座を開設することで、情報の詰まったツールを利用できます。
※クリックすると公式サイトへ飛びます。
その他の証券口座(IPO投資)
新規上場株(IPO)投資に使っている口座
「これから新しく市場に出回る(上場する)株」→【新規上場株】を主に取引するために、下記の口座も開設しています。
松井証券
岡三オンライン証券
マネックス証券
それではまた!
この記事があなたの手助けになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます!