そもそもSEOのアップデートって何?
こらからどうしたらいいの?
こんな疑問に回答します。
✔️本記事のテーマ
- 2019年9月のコアアップデートの重要点
- Googleの思惑
- 安定して評価されるコンテンツの考察
今回、2019年10月のGoogleのSEOアップデートがありました。
内容はこちらです。→「Googleのコアアップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと」
目次
2019年9月GoogleのSEOアップデートの重要点
今回のアップデート後、重視されてること。
・価値のあるコンテンツか?
・信頼性があるか?
・外部委託で量産で低品質じゃないか?
つまりは、Googleは「いいコンテンツを提供したい」んです。
これからのコンテンツ作成についても、書いていきます。
まとめて言うと、読書が見たくなる、高品質なコンテンツが評価されます。
独自性はあるの?
独自の情報や、包括性、付加価値、オリジナリティが重視されるようです。
読者がどんな記事を見たいか考えると、いいんじゃないかなと思います。
例えば株式投資のことであれば、基礎の知識はもちろんですし、体験談や失敗談も知りたいです。
投資方法の再現性も大事なので、どういう生活スタイルの人が、どれくらいの資金で取り引きしてるのか、具体的なことも知りたいと思うはずです。
特に体験談は、独自性や付加価値、オリジナリティに繋がります。
知りたいことが網羅されてる記事や、外部リンク、内部リンクも活用して「知りたいことがちゃんと分かる」包括的な内容のものが評価されるということです。
専門性はあるの?
インターネットが普及してない時には、何か疑問がある時には辞書や本で調べたり、詳しい人やその道のプロに聞いたりしていたと思います。
「この記事は信頼できない!」ってならないように、専門性の証明、情報源、信頼性を意識して書かないといけないという事ですね。
実際の生活でも同じですよね。
株を始めて数日の初心者からのアドバイスよりも、経験が長い人や、結果を出してるトレーダーからの話の方が、真剣に聞くものです。
量産記事で品質はどうなの?
大量生産で、内容が薄いものになっていたり、邪魔になるくらいの大量の広告が載っていてはダメです。
せっかく記事が見られても、内容が薄ければ、読者はすぐに離脱してしまいます。誤字や脱字が多くても、見る気が無くなってきます。
読者がストレスなく見れる、有益なコンテンツを作成しましょう。
Googleの思惑を考えた
そもそもSEOのアップデートって何でしょうか?
「Google が掲げる 10 の事実」の1つ目の項目の冒頭を引用します。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
出典:「Google が掲げる 10 の事実」
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
アップデートで何をしているかというと、ユーザーがもっと便利にGoogleを使えるようにしているんです。
Googleはこれからも信頼されないといけない
Googleは検索エンジンで、世界トップシェアを持っています。
そして主な収入源は、広告主からの広告収入です。
テレビ業界で例えてみます。↓
テレビ局(Google)では、各番組のディレクター(ブロガー)が視聴率を取れるおもしろい番組を作ってます。
そうすることで、CM広告を出したいスポンサー(広告主)からお金を貰えます。スポンサーも視聴率がいい番組にCMを出せると、お客さん(読者)へ商品が売れます。
Googleは広告主に、広告を掲載してもらって収益を得たいのです。
そのために
これからもGoogleは、たくさんの読者に閲覧されるコンテンツを持ち続けたいんです。
Googleは「いいコンテンツを提供したい」
コンテンツの品質を保つために、Googleには「品質評価者という役割」があるそうです。
次のように書いてありますので引用します。
品質評価者は、Google が E-A-T と呼ぶ基準に基づいてコンテンツが優れているかを判断するために特別な訓練を受けています。
出典:「Googleのコアアップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと」
この基準は「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」を意味します。
高品質のコンテンツを評価して、低品質のコンテンツを淘汰する仕組みがあるようですね。
ここでも、専門性、権威性、信頼性は重視されている(むしろ基準になってる)ので、情報源などの信頼性も大切です。
僕のこれからのコンテンツ作成
これからもGoogleは、改善のためアップデートを続けていくでしょう。
ブロガーのTwitterを見てると、Googleのアップデートで検索順位が上がった、下がったと目にします。アクセス数は広告収益に影響するので、大変です。
10年後、20年後に時代にそって変化するかもしれません。
ただ、変わらないんじゃないかなという部分もあります。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
出典:「Google が掲げる 10 の事実」
この一文はおそらく、変わらずに引き継がれると思います。
価値のあるコンテンツ
価値のあるコンテンツを作っていきましょう。
サイトに対する Google の品質評価アルゴリズムは、低品質なコンテンツのランキングを下げることによって、良質なサイトをユーザーが見つけやすくします。
出典:「良質なサイトを作るためのアドバイス」
Googleからのアドバイスを参考にしながら、同時に
いいサイトの良いところを参考にしていきましょう。
高品質なサイトを2つ紹介します。

マナブさんが運営
ブログ、プログラミングに関する記事多数

クニトミさんが運営
副業、ブログに関する記事多数
2つとも記事の質が高く、検索上位のコンテンツも多く作成されています。
読者のためになる記事を作成して、「リスクの少ないサイト管理」を目指しましょう。
SNSからの流入
アクセス数を今後も維持するために、SEOだけじゃなくて、SNSを積極的に使った方が良いです。
SNSからのサイト流入割合は、以前より増えています。
LIDDELLの調査結果によると、20~30代の信頼している情報源の1位は「SNS」だそうです。
「2019年最新!「20~30代男女における情報との関わり方」調査結果を紹介。いずれも「もっとも信頼する情報源はSNS」、女性回答では7割の支持を受ける結果に!生活者目線での情報を信頼する傾向」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000011944.html
実際、トップブロガーの方はもう利用しています。
- マナブさん→@manabubannai
- クニトミさん→@kunitomi1222
- イケハヤさん→@IHayato
SEOだけに頼っていては、アップデートのたびにリスクに直面します。
リスク分散の視点で、SNSの利用は同時にやっていきましょう。
信頼性を作る上でも、効果ありです。
今回の記事は以上です。
この記事が、あなたの手助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。